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ゴゴジャンってどんな会社?
「優れた英知をすべての人に。」という企業理念のもと、スキルシェア・プラットフォームの開発と提供を通じて、人々の生活の革新的な発展や貧困などの社会問題の解決を目指しています。
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ブログ
社内活動

2025-04-09
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2025年4月入社式
2025年4月は、8名の新入社員が入社しました。 Skijan, GogoJungleの出品者さんを世界中から集め、スキルを活用してビジネスを行なっていただく。 そして、世界の貧困ゼロの達成に貢献して行くことになりますね。 入社後の4月第一週の後半は、コンサルタント、エンジニア、両方の新入社員が一堂に会して、合宿研修を行ないました。 新たなメンバーと共に、グローバル・スキルシェアで、貧困ゼロを実現して行きます。

2025-03-10
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NVIDIAの歴史を辿ると、これからの世界、どう生きて行けば良いか分かる!?
一時世界時価総額トップとなり、AIへの話題の集中からもIT系の仕事をしていると、その社名を聞かない日はないNVIDIAですが、ニュース、書籍等で情報収集をすると、経営者のジェンスン・ファンとNVIDIAの話しは得られるものが非常に多いと感じます。 米国、日本の企業経営者が書かれたものを読むと、魅力あるものが多いものですが、これから時代はどうなるか、どう生きて行けば良いかが鮮明に分かった気がしましたので、ご紹介したいと考えました。 NVIDIA社サイト NVIDIAは、私もソフトバンクの流通部門に在籍した当時に、グラフィックボードを量販店、sierに売らせていただいていました。 ただ、今思えば大変恥ずかしいことですが、当時の私は、ゲームをする人向けの画像処理ボードのサードパーティー・メーカーで、日本のメルコ、エレコム、サンワサプライ等と同じような会社程度の認識しか持っていませんでした。 社長のジェンスン・ファンは、台湾からの移民2世です。ただ、生まれは台湾で、両親よりも先に渡米したので1世というべきかもしれません。 MIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業して、汎用コンピューター機のボードメーカーに就職します。MITの学部卒のようですが、超優秀ですね。 入社後の社内における評価は大変高く、たったの数年で開発の責任者に就いています。 当時、世界的な普及前夜のPCに進出すべきという進言を、会社上層部に試みますが、拒絶されます。 ジェンスンにとって確実と思えたPC時代の到来を、みすみす見逃そうとする自社幹部の方向性には失望したのでしょう。 入社から7年程経った1993年、仲間と共にNVIDIAを起業し、自分達でPCの世界に挑んだのです。 当初は倒産の危機に直面することも多々あったのですが、何とか軌道に乗せ1999年に、IPOを果たします。 しかし、画像処理グラフィックボード製造メーカーの経営は、足元が大変不安定なものでした。それは、巨大企業Intelが、画舫処理機能をCPU内に乗せてしまうと、売上が吹っ飛んでしまうからです。 NVIDIAは、そのような恐怖と闘いながら、何とか経営を続けます。 ところが、そんなさ中に転機が訪れます。 NVIDIAが画像処理ボードに、プログラミング機能を追加して以降、同社の躍進が始まったのです。 ボードの能力を画像処理以外の例えば、医療、建築、数学、大量のデータの解析など、さまざまな分野の科学者達が、計算処理に使用するようになって行ったのです。 その中でも、ディープラーニングにも使用されることが端緒となって、AIに使われる半導体チップ「GPU」のメーカーへと飛躍して行ったのです。 2010年辺りから、GPUとプログラミング機能のプラットフォーム「CUDA(クーダ)」が、世界中の科学者、開発者に使用されています。NVIDIA、ジェンスン自身も、各地のカンファレンス、アカデミックな場での講演会に登壇し、普及を促進しました。 その結果、膨大な数の人が使用することになり、そのネットワーク効果によって高い参入障壁を構築するに至ります。 さすがのPCのCPUの巨人IntelもAMDも、もう追いつけない、いずれ飲み込まれるようにさえ感じます。 ここで、このプラットフォームというビジネスモデル自体について考えてみたいのですが、最近では、古いビジネスモデルであるかのように捉えられることもあります。 しかし、実際のビジネスの世界を見ると、AmazonのEC、AWS、METAのFACEBOOK、Instagram、APPLEのAPPStore、GoogleのAndroid、テスラのバッテリー網、マイクロソフトのWindowsやGithubと、どれをとってもプラットフォームです。 そして、これらの会社は、現在の世界時価総額ランキングの上位10社に数えられます。当たり前ですが、それほど、強靭で、現時点で、世界最強のビジネスモデルということになります。 また、今、最注目の中国DeepSeekも、正に、AIを活用する企業、研究者等にとってのプラットフォームです。 その根幹は、NVIDIAのラインナップの中の安いボード2,048個を使ったものだそうですが。 世界時価総額上位の中でも、NVIDIAが獲ったポジションは、テクノロジーの進化のスピードが加速し、到来時期が早まって2029年に訪れると言われるシンギュラリティを達成させるAIのプラットフォームです。 人類の発展を根底から変えるプラットフォームのすべてを獲った。恐ろしい程の成功を収めたということが言える訳です。 規模は違えど、弊社のSkijan、GogoJungleも、紛れもなくプラットフォームですが、もっと、決定的に人類に重要なプラットフォームを創りたいと考えており、日々、その芽を探している所です。 さて、そんなNVIDIAが、前述のテック大手も握りたかったAIプラットフォームのポジションを獲れた理由は、多数出ている同社を描いた書籍等が解説しています。 それは、ジェンスン・ファンが、朝9時~夜11時まで、週末も概ね仕事をしていると言われるハードな働き方をすること。 そして、社員も似たような働き方をし、しかも、みんな極めて高い教育を受けた優秀な人材揃いであること以外に、理由は見つからないということが書かれています。 もちろん、働き方だけでプラットフォームを握れるわけではありませんが、少なくとも、日々葛藤し、勤勉に働いた先に掴んだ栄光であることに間違いはないでしょう。 さて、先程の、世界時価総額50位以内に一社も居なくなってしまった日本企業ですが、米国の上位10社以内の企業は、概ね創業から30年程度、最も古いマイクロソフト、アップルで40年程です。 片や日本の証券市場における時価総額上位は、一体どれほどのオールドエコノミーかという状況です。 ご存じの通り、電機業界は尽く中韓勢の後塵を拝し買収されるか大幅に事業が縮小しています。 唯一生き残り成長を遂げたSONYの売上に占める製造部門比率は、僅か25%であり、実態は、ゲーム、映画、音楽等のエンターテインメント企業となっています。 そして、今、日産自動車の買収の報道に始まり、今後、自動車産業が電機業界と同じ軌跡を辿る可能性は極めて高くなっています。 就労人口の10%近い558万人を抱える自動車関連産業が、衰退した場合、インフラはじめさまざまな分野に支障を来し、想像を絶する国力の低下は必須でしょう。 日本全体、天下国家を論じすような立場にはありませんが、日本に所在する企業として、どのようにして活路を開くかを考えれば、宇宙、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなどの新分野とエンターテインメント分野を含めたIT分野で、他にない独自プラットフォームを創り、まずは、近隣のアジアからかもしれませんが、ビジネスを広げるべきでしょう。 というのも、モノや食べ物は、紛争がない限り、AIとナノテクノロジーにより、続々と安く流通すると考えています。 消費や投資が向かう主な先は、上述の分野以外にないと感じるからです。 日本在住期間が長かったある米国企業のCEOが、日本企業は、より一層、アジアの国々に出て行かなければならないと述べていました。 そして、徐々にでも世界の隅々に、米国のテック大手のように進出て行くことが必要と感じます。 学生の人達も、宇宙、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなどの新分野とエンターテインメント分野を含めたIT分野で、まだ歴史の浅い会社であるけれども潜在力の有るプラットフォームを創って運営しているところを選んでいただくと良いのではないかと考えます。 そうすることで、将来、経済的にも十分な見返りが得られ、しかも、オンリーワン且つ創造的な仕事で遣り甲斐も得られると考えますが、どうでしょうか。 (文責:早川 忍)

2024-12-19
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年末恒例 GogoJungle Award 優秀な出品者様表彰 開催中!
12月の恒例行事 GogoJungle Award 開催中です! ↓↓↓ GogoJungle Award ページはこちら ↓↓↓ https://www.gogojungle.co.jp/post/46/20419?src=banner&via=toppage_banners 受賞者のみなさまにお贈りするトロフィーが、今日届きました。 出品いただくみなさまは、ご自身の仕事、副業で、永年、磨きに磨いた技術、知見をお持ちです。 そのスキルを、必要とするお客様に提供する。といったことを継続しておられる方々ばかりです。 その素晴らしい出品者様の中でも、24年度、ご評価の高かった方々が、選出されました。 これからも、世界中のあらゆる種類の「スキル」をご出品いただき、より盛大にAwardを運営して行きたいですね。